京丹後森林公園スイス村BEATCAMP(ビートキャンプ)

コンセプト

2020年3月。
全世界を襲ったコロナ禍はライブハウスを直撃し、
音楽エンタテイメント業界は窮地に追いやられました。
3密を楽しむ場だったライブハウスは休業を余儀なくされ、
営業再開後もキャパ制限をしながらの営業が続きました。

2021年4月、仲間に連れて行ってもらった初めてのキャンプ。
地下や夜中が当たり前だった日常の人間に、
キャンプはとても刺激的な空間でした。

ただ気になったのは…。

キャンプ場に設置された
「音楽禁止」「静かに」の看板。

 

 

 

「音楽を楽しめる」
というルールのキャンプ場

…っておもしろくない?
そんなひらめきは一気に加速しました。

都市部にあるのが当たり前のライブハウスのノウハウで
音楽ができるキャンプ場をつくったら…。

 

天気に悩み、雪に戸惑い、水はけに慌て、芝生の成長に悩まされ…
大自然に翻弄されながらも、ただひたすら作り続け…

 

2022年7月、
沢山のミュージシャンや仲間、
そして地元京丹後の方々の協力を得ながら
BEATCAMPはオープンしました。

BEATCAMPのこだわり

ライブハウスってなんだろう?
ステージや音響機器・楽器が常設され、
バーカウンターでドリンクを注文し、
音楽と共に仲間と楽しむ場。

BEATCAMPにこれらをそのまんま持ち込みました。

多少マニアックな楽器を中心に
ビンテージ感・ブリティッシュ感を演出したSTUDIO ONE。
街のスタジオやライブハウスにあるような楽器を整えた
近未来感・モノトーンに演出したSTUDIO TWO。

どこの生ビールよりも旨い!と思える生ビールはもちろん、
丹後の地酒の一部をご用意した、
栗の木1枚板の特注どでかバーカウンター。
ターンテーブルとDJコントローラーを常設し、
BEATCAMPを見渡し支配するDJブース。

あとは「共通の音楽が好き」や
「一緒に音楽を奏でて来た」仲間が集まれば
1日中だって1晩中だって楽しめる
野外ライブハウスが完成です。

焚き火を囲みながら
夜通しアコースティックギターを弾き語るもよし。

満天の星空の下、
時に無音を楽しむDJイベントも◎。

ライブハウスでは
味わえない体験を。

コロナ禍を逆手にとって挑戦したはずが、
コロナ禍とは関係のない、
新しいエンターテイメントとして
BEATCAMPにうまれたと感じています。

アナタのワガママ、ぜひ聞かせてください!

プロクオリティの機材で最高のロックフェスを!

STUDIO ONE、STUDIO TWOには、それぞれのコンセプトに沿ってしっかり機材をセレクト。
モニター環境も整えております。
電源まわりも通常使用であれば基本的に心配ございません。
ザ50回転ズ・ダニー曰く「ここは音がイイ!電源かな?」戴きました。

大学軽音楽部などの合宿イベントにも最適!

BEATCAMPは森林公園スイス村のコテージや風のがっこうの近くにあるので、宿泊施設のご紹介もお任せください。

午前中から夜中まで、時間割をつくってスタジオ2棟で練習三昧。
練習時間以外はアウトドアアクティビティを楽しむもよし、日本海へ出かけたり、温泉に行ったり、プランはいろいろ。

日常の喧騒から離れたこの場所だからこそ、オリジナル曲がうまれるかも?
合宿最終日にはみんなで練習成果を披露し合う、野外フェス体験で決まりやね!

 

大自然の中でDJイベント!

40フィートコンテナのバーに併設されたDJブース。
ここからの眺めは最高なのです。
イベント全体を支配しているような気分になること間違いなし。

夜通しDJイベントやって、朝が白んでくる体験をぜひ!

 

贅沢な時間が過ごせます!

朝から晩まで、都会の喧騒とは無縁な環境で音楽活動に集中できます。

楽器の音を止めて、飲み物を片手に周囲の音に耳を澄ますと、様々な自然の音に囲まれていることに気が付きます。

ただただ焚き火を眺めるだけの贅沢な時間も、是非過ごしてみて下さい。

貸し切りキャンプ場としての利用もOK!

BEATCAMP内にタープやテントを張って、フードを持ち込んでBBQしながら音楽を楽しむことができます。

キャンプファイヤーを囲んでアコースティックライブ!

アルコールはもちろん、コーヒーや軽食もあり、大自然でカップラーメンを啜るのも乙!